Stokke™ MyCarrier ストッケ マイキャリア 人間工学に基づき、赤ちゃんと両親の快適性を追求したデザイン。
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イクメンという言葉が社会現象になり、日本でも積極的に子育てをする父親が注目される時代。涼しい顔してスーツ姿にベビーキャリアを装着し、愛する我が子と颯爽と出かける男性がもっといたっていいハズです。そもそも日本では江戸時代、父親が育児するのは普通だったとか。時が経って核家族化と高度成長期を迎え、いつしか父親は仕事ばかり、育児はお母さん任せの時代に。しかし昨今、ヨーロッパ諸国のように男も育児休暇をとり、意欲的に育児する父親が増えているのは喜ばしい限りです。そこで登場するのが育児の必須アイテム、ベビーキャリア。誰もがお世話になった文字通り親子を結びつけるあの身近な用具も、驚くほどの進化を遂げています。この夏ストッケ社から、子どもの抱かれ心地、親の使い心地、双方の理想を追求したベビーキャリアが登場しました。大きな特色は、メインのハーネスに加え、抱っこ用とおんぶ用、ふたつのパーツを取り替えることで3通りに使えること。赤ちゃん誕生直後からは「内向き抱っこ」、ひとり座りができるようになったら「外向き抱っこ」、身長が72cmを超えたら「おんぶ」と、おおよそ3歳までの長い期間使えるのです。すみずみまで人間工学に基づいて設計され、アウトドアギアに慣れたパパには、なるほどフムフムの作りです。素材は世界的なオーガニックテキスタイル認証機関に認められたオーガニック繊維。「共に育む」をコンセプトに、子どもと共に成長する椅子“トリップ トラップ”を世に送り出したストッケ社ならではの“マイキャリア”は、その椅子と同様、デザイナー自身が子育てをしながら試行錯誤して開発した製品でもあります。現代日本の10~20代の男子は家庭科も必修で学び、男の家事育児は当然の世の中。愛するパートナーと子どものために、男子だってベビー用品を真剣チェックの時代です。
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